位置と載っているもの
リベラプレートの面積は約10万1000平方キロメートルで、地表の0.02%を占めます。カリフォルニア湾の湾口の南、メキシコのハリスコ州とコリマ州の沖の太平洋にあります。若い海洋地殻でできており、このプレート上に領土を持つ国はありません。
PB2002モデルで最も小さいプレートのひとつです。南東のココスプレートと同じく、かつて北アメリカ西方の沖にあったファラロンプレートの残りの断片です。
プレートの縁で起きていること
リベラプレートの最も長い境界は、太平洋プレートとの800 kmの境界です。東太平洋海膨の短い区間と、長いリベラ・トランスフォーム断層が組み合わさっています。この境界沿いの平均相対速度は約7 cm/年です。
東側では、中米海溝の北端で北アメリカプレートと収束しています。この境界の動きは遅く、平均約2 cm/年で、北西部の約0.4 cm/年から南東部の約3.6 cm/年まで幅があります。リベラプレートは、リフトに囲まれたメキシコ西部の一部であるハリスコ地塊の下に沈み込んでいます。
ココスプレートとの短い境界は、PB2002モデルでは約105 kmで、約1.3 cm/年で動いています。その正確な位置ははっきりせず、いくつもの位置が提案されています。この境界を、ハリスコ地塊の東縁に沿ってメキシコ西部の内陸を横切るコリマ・リフトと結びつける研究者もいます。
地震と火山
データセットには、1900年以降にこのプレート上で起きたマグニチュード6.5以上の地震が8回記録されており、すべて沖合です。最大は1905年のM6.97と1997年のM6.9の地震です。最も新しいものは2016年のM6.6の地震です。
これより大きな地震は、沈み込み帯の断層がずれたときに上盤側のプレートで起きます。1932年のハリスコ地震と1995年のコリマ・ハリスコ地震は、どちらもこの海岸を襲いました。
データセットにはこのプレート上の火山はありませんが、その沈み込みは陸上の火山にマグマを供給しています。メキシコで最も活発な火山のひとつであるコリマ山は、メキシコ横断火山帯の西部で、沈み込むリベラスラブとココススラブの上にあります。